IT技術は日進月歩。エンジニアが常に最新の技術を追求することは必須ですが、私たちは知識やテクニック以上に、学ぶ歩を止めない精神を大切にしています。
どのような環境・時代であっても、健全な向上心があればいつでもどんなことからでも学ぶことはできます。そのような心持ちを育むことで、エンジニアは常に自発的に技術力を高めています。さらに、IT業界の早い変化に対応するために、日本融智(株)として様々な研修・勉強会を開催しています。業界の最新動向共有、潮流分析などをはじめ、個人では気付かない客観的な評価や課題の抽出などを定期的に行うことで、高い意識と知識に支えられた最先端の技術力を着実に身に付けています。

日本融智(株)では、エンジニアが社会へ貢献するためには、技術力のほかに想像力も必要と考えます。どんな技術も、その時流に適したアウトプットがあり、また未来を予測した構築も求められます。
エンジニア自身が、今取り組んでいる業務に対して「誰のために、何を実現するのか？」を常に意識することで、自身に求められている業務は勿論、そのプロジェクト全体の未来像をも想像できるようになります。
あらゆることを俯瞰した視点は、次の進むべき合理的な提案を導きます。
私たちは自社プロジェクトのシステム企画・立案を通じて、そのような視点を育みながら、常に提案力を高めています。

プロジェクトマネジメント能力とは、職種や役職に関係なく上位職種に共通な能力の一つです。
ITプロジェクトをマネジメントするためには、まず業種に関わらず管理者としての基本的な能力と資質が求められます。
高い人格、コミュニケーション能力、リーダーシップ、持久力、強靭性などの基本コンピテンシーとビジネススキル（会社とは何か、財務、契約など）、などなど。
それらに加えてITに特化した次のものが求められます。
(1)プロジェクトマネジメントの基本原則と経験【必須】
(2)ITプロジェクトでの開発経験【必須】
(3)ITの専門知識【必須】
殆どのITプロジェクトの問題は、マネジメントと技術の両面から検討しなければ正しい解決策には到達しないものですので、現場で開発経験を積んだエンジニアを対象に、適切なリーダ、PMの研修・トレーニングを適切な時期に行います。